
龍葉
やっぱね、最終決戦はこれくらい傷付かなね。
確か黄龍戦の後の朝陽に向かう一枚絵、京一達服の一枚も破けてなかったしね。ねーよと。そんなのつまんないんだぜ。
それとも菩薩様の治癒能力は服まで癒してまうのでせうか?
ちなみにこの右半分が酷く傷付いてるのはですね、やっぱ最後は主人公が決めるという事で、黄龍の前に次々倒れて行く仲間達を護るため、最後の力を振り絞って一人黄龍に立ち向かって行く訳ですよ。そして自らの生命力をも力に換えて渾身の秘拳・黄龍を放って、黄龍と真っ正面からぶつかり、DBとかによくある力比べの構図へ。
お互いの黄金色の気がぶつかりあう衝撃で潰れる拳、発生する気の刃に裂ける腕、じりじりと焼ける肌。文字だけでも痛そうなそれらにめげそうになりながらも、大切なモノ達への想いが肉体を凌駕した時、自らの中に眠る黄龍の力をフル稼動させ真の秘拳・黄龍を。
しかしこうして黄龍を討ち果たすもその代償は大きく、当に限界に達していた龍葉の身体はその場に崩れ落ち、如月の腕の中、駆け寄った仲間達に良かったと微笑むと、静かに瞳を閉じ息を引き取った………。
って死んじゃ駄目やんね(笑)
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